* 11月子ども虐待防止推進月間 2005 *
オレンジリボンをあなたの胸に |
子ども虐待防止のオレンジリボンキャンペーン
怒り、悲しい、淋しい
いとおしさ、喜び
自分の気持ちを ひとつひとつ 手のひらにのせて 言葉にすれば 心がラクになっていきます |
オレンジリボンは<あなたとお話しましょう、気持ちを分かち合いませんか>というメッセージです。
自分の気持ちに気づくことは、子ども虐待の予防につながります。
オレンジリボンキャンペーンをよびかけたのは… | |
2004年9月、栃木県小山市で二人の幼い兄弟が虐待の末、橋の上から川に投げ入れられて亡くなる事件が起きました。この事件後、小山市内の里親と小山市社会福祉協議会の呼びかけで私たち市民グループ「カンガルーOYAMA」ができました。 私たちは、子どもの気持ちを受け止めたいと思い、子ども虐待防止を目指し、オレンジリボンキャンペーンを始めることにしました。 − 二度とこのような悲劇が 起こらないようにという願いから − 東京の「里親子支援のアン基金プロジェクト」は、この活動に賛同し、連絡事務局として全国に広げる窓口となることにしました。 里親である私たちは子どもを育てている時に、言い様のないイライラや怒りの感情が溢れてきたことがあります。私たちは自分の気持ちと向き合い、それを言葉にして互いに話すことで、心の奥底に子ども時代から抑えてきた不安や淋しい気持ちがあったことに、初めて気づいたのです。そうした時、仲間と分かち合える体験が、その気持ちを和らげてくれることを学びました。 「さくらネットワーク」(全国的な里子たちの会)は、子ども虐待は自分たちの問題であると考えています。今回、里子である私たち自身が、リボンの色・形を考え、オレンジ色に決めました。私たちもまた、仲間とともに語り合っています。 子育てをしている時、いろんな気持ちが湧いてきますね。一人で抱えきれなくなった時は、その重荷をおろしてみませんか。一人ひとりが、自分の気持ちと向き合い、安心して気持ちを分かち合うとき、虐待は消えていきます。 |
子ども虐待の定義は | |
@身体的暴力 A心理的暴力 B性的暴力 Cネグレクト(放置、養育の放棄)と、
2004年11月に改正された児童虐待防止法により、「子どもをDV(家庭内暴力)に さらすこと」も加わりました。 |
◆ あなたの胸にオレンジリボンを ◆ このリボンは、<あなたとお話しましょう、気持ちを分かち合いませんか>というメッセージです。 困ったことがあったら、地域の子育て相談、NPOの相談機関、相談クリニック、児童家庭支援センター、 精神保健センター、保健所、児童相談所、福祉事務所、女性相談所などに、ご相談下さい。 あなたの声を聴いてくれる人がいます。下記でも受けています。 * (社会福祉法人)子どもの虐待防止センター 相談電話 TEL 03−5300−2990
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子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーン連絡事務局 |
メール anne2orange@aol.com |
FAX 020−4623−1952(受信専用) |
※ 事務局へのお問い合わせ、連絡は全てメールまたはFAXにてお願いします。 |
オレンジリボンキャンペーン |
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主 催: |
カンガルーOYAMA |
共 催: | 児童虐待防止法の改正を求める全国ネットワーク |
後 援: |
厚生労働省 |
協 賛: | (株)資生堂 |
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